#08

 1年生にむけて・・・こころの教育事業 

 4月25日(木)、1年生を対象に、心と身体の健康についての講話を行いました。

 入学して約3週間、新しい環境で高校生活を送り疲れやストレスもたまってくるこの時期、スクールカウンセラーの小池順子先生に講話をいただきました。

 新1年生におこりがちなトラブルの対処方法などのお話に続いて、自己を見つめるワーク、友達を理解するワークを行ないました。自分らしく生きること、寛容な心の持ち方などについて、たくさんのアドバイスをいただきました。

#07

 交通安全教室 ヘルメット着用で『命を守ろう』! 

 4月16日(火)、交通安全教室を実施しました。群馬県は高校生の自転車事故が大変多く、自転車通学者の割合が多い本校でも懸念されるところです。当日は、群馬県交通安全協会・亀井様を講師として、事故のケースや原因、安全の配慮などについてお話をいただきました。特に、命を守るためにヘルメットの着用を強く推奨されました。

 講話のあとは、自転車通学者全員に自転車点検を実施し、合格した者に監察を配付しました。

 

#06

 情報モラル講習会・ネット社会のリテラシーを学ぶ 

 4月12日(金)、全学年リモートで、情報モラルについての講習会を実施しました。ソーシャルネットワークサービスが高校生にとってインフラとなっている現代社会、SNSの上手な使い方・知っておくべきマナーなどを学びました。

 講師は、『NTTドコモのスマホ・ネット安全教室』の専門家に依頼し、実際にLINEなどでおこりがちな誤解やトラブルについてお話をいただきました。生徒は講話を聞くだけでなく、クイズやワークショップをおこない、自分自身とSNSとの関わり方について多くの気づきや学びを得ることができました。

#05

 ~ 対面式・新入生歓迎会 ~

 4月10日(水) 新入生と在校生の対面式を行いました。まず、在校生の代表として生徒会長の柳澤さんから歓迎のことばと高校生活の意味についてのあいさつがあり、それを受けて、新入生代表の安本さんからは、早く伊勢崎高校の生活に慣れ、先輩方と有意義な日々を送りたいとの抱負が語られました。あいさつのあと、1年生には生徒手帳と生徒会誌『蒼穹』が手渡されました。

 午後には、本校にたくさんある部活動の紹介がおこなわれ、各部の活動のようすやパフォーマンスが披露され、1年生を楽しませていました。また、生徒会本部からは、本校の生徒会活動についてのガイダンスも行われました。

 

#04

 入学式・・・初々しい280名入学・・・ 

 4月9日(火)、令和6年度の入学式が行われました。

 真新しい制服に身を包んだ280名の新1年生が、満開のさくらのもと本校の門をくぐりました。入学式の中で、新入生代表の関口百花さんから次の宣誓がありました。

 中学時代は、コロナ禍があり制限の多い日々を送ってきました。これまで支えてもらった保護者や周囲の方々に感謝しつつ、本日、伊勢崎高等学校に入学できたことは大きな喜びです。充実した高校生活を送るために、高い目標を持ち、友人と切磋琢磨して成長していくことを誓います。

 

#03

 校長も探求しています!『高橋校長による探求発表』 

  始業式に続いて高橋校長の講演があり、校長自身も問いをたて、探求活動を続けている模範を示しました。

 高橋校長は、群馬県はもちろん全国的にも高校に女性校長が少ないことに疑問を感じていました。アンケートなどでファクトの収集と分析をし、敷衍して世界と日本との比較、男女の経済格差、心理的な障壁などのジェンダーギャップについて考察を深めました。さらに自身の経験も踏まえ、望ましい社会のあり方について語りました。プレゼンテーションの最後に、多様性の社会に生きる高校生にむけ、「誰かが変えてくれる」のを待つのではなく、自分自身が社会を変えていかなければならないという強いメッセージを贈りました。

 

#02

 新任式 新しい先生方!ようこそ伊勢崎高校へ 

  本年度も多くの先生方が本校に着任しました。

 生徒達は、フレッシュな先生方と共に過ごす日々に期待をふくらませていました。

 

 

#01

 始業式 令和6年度スタート 

  4月8日、令和6年度、第1学期始業式が行われました。式の中で高橋みゆき校長は、次のことばを贈りました。

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 メジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手、初めは不可能と言われた二刀流を実現し、限界を超えています。そして、スノーボーダーでありスケートボーダーでもある平野歩選手は、冬季五輪・夏季五輪の両方にチャレンジし、メダルを手にしました。

 高校時代こそたくさんの夢や目標を持ち、果敢に挑戦してください。やりたいことに全力で取り組み、自分にしか見えない世界を拓いていってください。

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 教室にもどり、新クラスが発表され、新しい友人・新しい先生方との出会いに心躍る日となりました。

 

 

 

#47

 3学期終業式 & 離退任式 

 3月22日(金)、1年ををしめくくる3学期終業式が行われました。式の中で高橋校長は一年を振り返るとともに、本年度から本格的な取り組みとなっている『探究』について言及しました。特に、昨日の成果発表会を踏まえ、問いをたてることの重要性、単なる調べ学習で終わらせないためのフィールドワークの大切さを説きました。さらに、探究の学びは一生続くものであり、今後もさらに質の高い学びを続けるよう話しました。

 終業式に続いて離退任式が行われました。以下、本校を去る先生方の「贈る言葉」を綴ります。


/伊勢崎高校が変化を遂げる時代に勤務できたことが幸いである/伊高には元気のある生徒が多くすばらしい/あきらめず自分の可能性を求めて欲しい/自分の高校時代は、友人と競って実力をつけた。君たちも良き友と高め合って欲しい/長年勤めた伊高には特別な思いを持っている/言葉を大切にし、言葉で自分を鼓舞できるようにしてください/若い時代に可能性を伸ばしてほしい/高校時代を後悔することなく夢に向かってください/わずか一年間でしたが、楽しい時間を過ごせたことに感謝します/いつも元気にあいさつをしてくれてありがとう/

#46

 Divya 教授、平田教育長らが本校を視察 

 3月15日(金)、Divya ダンディー大学(スコットランド)教授、伊藤京都教育大学講師、平田教育長及び栗本教育次長をお迎えし、家庭基礎(SDGsに関連する「持続可能な衣生活」の授業)及びコミュニケーション英語Ⅰ(米国人講師及びALTによるオールイングリッシュの授業)をそれぞれ参観していただきました。

 次年度からは、群馬県教育委員会のご指導のもと、スコットランドのダンディー大学との連携による、教育活動の充実を図っていく予定です。

#45

〜 卒業生の話を聞く会 〜 

 3月14日(木)、1、2年生に向け、本年度卒業した先輩たちを招いて話を聞くことができました。

 今年の3年生は、現在まで39名の国公立大学の合格者を出しており、同時に、レベルの高い私立大学にも多数の合格実績を上げています。話を聞く会では、文系(GC)、理系で会場を分け、14名の卒業生が、大学受験の取り組み方や高校生活いかに充実して過ごしてきたか等について語りました。後輩たちは、本年度の卒業生たちのあきらめない気持ちやチャレンジ精神の大切さを学ぶことができました。

#44

 令和5年度 第17回卒業証書授与式 『271名の卒業生、羽ばたく』 

  3月1日、本年度の卒業証書授与式が厳粛に挙行されました。新型コロナが5類感染症になって初めての卒業式でした。保護者の出席に関しては昨年度と同様に生徒一人につき2名まででしたが、今年度は在校生も式場で参加することができ、先輩たちと一緒に校歌を歌い卒業を祝うことができました。

 高橋校長は祝辞の中で、ココ・シャネルとパスカルの言葉を引用しながら「本当の学びはこれからであり、教養を身に付けてほしい。何歳になっても学びたいという気持ちが教養の基本であり核心である。教養を身に付けるには知識が必要であり、自分の頭で考えることが必要である」という言葉を贈りました。木暮PTA会長は「新型コロナ禍でリモート授業や規模を縮小した行事など大変な3年間でした。皆さんが進もうとしている未来はもっと速く過ぎていく。伊高での生活を思い出して切り拓いて行ってほしい」とエールを贈りました。岡部同窓会長からは「皆さんは今後の人生を何色にも染められる。同窓会は惜しみないバックアップをする」と力強い祝辞をいただきました。前生徒会長今野さんは答辞で「挑戦と成長を繰り返す3年間であり、常に助けてくれた保護者・教職員に感謝する」と高校生活を振り返りました。 

#43

 緊急情報モラル講習会・ネット社会での生き方を学ぶ 

 2月19日(火)、1,2年生に向けて情報モラル講習会を開催しました。今回は、講師として群馬県警・子ども女性対策課 少年サポート係の江口様をお招きし、お話をしていただきました。
 講話では、昨今社会問題となっているネットでの出会い、闇バイトの巧妙な手口、危険な個人情報のアップロードなど、デジタル社会で生きる高校生が知っておくべき具体的事例を紹介していただきました。
 お話を聴く中で、あらためてネットの危険な一面を知り、情報社会で安全に生きるためのリテラシーやモラルなどを学ぶことができました。

 

#42

 多読者賞表彰 図書貸出、年間上位3名が表彰受ける 

 2月1日(木)、図書館より本年度の多読者が表彰されました。表彰者は1年の吉川さん、2年の工藤さん、竹生田さんの3名で、1位の吉川さんは、通算70回図書館から本を借りました。

 表彰状とともに、学校長から副賞として記念のしおりがプレゼントされました。

 

#41

 朗読会・聴く文学でイメージ広げる 

 1月24日(水)、図書委員会主催で、恒例の朗読会が行われました。

 落語から始まり、SF、昔話、絵本の朗読など、楽しく分かりやすい作品の選定で、短い時間ではありましたが、聴く文学の豊かさを感じ取ることができました。

 また、朗読会の初めには3年の音楽総合を専攻する生徒を中心にハンドベルの演奏も披露され、心温まるひと時を過ごしました。

#40

  令和5年度3学期 始業式   

 新年明けましておめでとうございます
 昨年中は大変お世活になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします


 おかげさまで、伊勢崎高校は大過なく新年を迎えることができ、1月9日(火)  3学期始業式を行いました。

 始業式で高橋校長は、まず能登半島地震について触れ、普通に日常生活を営み、新年を迎えることの有り難さを伝えました。次に、昨年暮れに実施したi探究 ’X’(あいたんきゅうくろす)の成果を紹介するとともに、当日講師としてお招きした上野千鶴子先生の紹介や、『チャンスの女神は前髪をつかめ』という言葉を引用し、幸運をつかむためには、追いかけていくのではなく、失敗を恐れずに、自分からチャレンジする積極性が大切であるという話をしました。

 新年を迎え、本校教育活動がますます活発に行われる一年にしたいと考えております

 引き続きご支援、ご協力をお願いいたします

 

 

#39

  演劇部、伊勢崎警察から表彰・・・啓発動画で防犯を訴える 

 12月26日(火)、演劇部が制作した防犯を訴える動画に対して、伊勢崎警察署長から表彰を受けました。

 今回、自転車窃盗防止・痴漢防止・警察官募集の内容で動画を3本作成し、いずれも高校生らしい視点からユーモアも加え、幅広く市民にアピールする作品となりました。

 当日は、伊勢崎署長様から表彰状が授与され、今後も市民の安心安全に貢献できるよう活動していくことを確認しました。

 

#038

 2学期終業式・表彰伝達式 

 12月22日(金)、2学期の終業式が行われました。

 インフルエンザの流行する中、感染防止に配慮し、リモートにより2学期終業式が行われました。式辞で高橋校長は「対話のすすめ」について話をしました。多くの若者がSNSに依存する中、言葉は人を傷つけることもあることを自覚し、人と人が向き合って心から対話することの重要性について説きました。また、今年を表す漢字として、感謝する『謝』と、本校のスクールカラーであり青空、沖縄も象徴する『青』の二文字を示し2023年を締めくくりました。

 終業式の前には、部活動やコンクールなどの賞状伝達を行いました。2学期は42もの団体・個人に賞状をいただくことができ、課外活動においてもますます本校の力が発揮されていることを認識できました。

  

 

#037

 薬物乱用防止教室・・・薬物乱用の怖さを知る 

12月21日(木)、1学年を対象に薬物乱用防止教室を開きました。
講師は、群馬県伊勢崎福祉事務所 志村由希様に依頼し、昨今社会問題となっている若者のオーバードーズや禁止薬物の危険性についてお話をいただきました。
安易な気持ちや甘い言葉で薬物に接近しないよう、健全な心と体を保つことなどについてアドバイスを受けました。

 

 

#036

  ~3年・音楽総合選択者による『LUNCH CONCERT』~ 

 12月21日(木)、お昼休みを利用して、本年度、音楽総合の科目を選択している3名の生徒がランチコンサートを開きました。

 ミュージックベルによる「きよしこの夜」、ピアノによる「虹」「乙女の祈り」、スネアドラムなどの演奏を披露し、一足早くクリスマス気分にひたりながら昼食を楽しむことができました。

 

#035

 1学年、『インターンシップ』を探究的に学ぶ 

 12月6日(水)〜8日(金)の期間で、本校としては初めての『インターンシップ』を1年生全員が体験しました。

伊勢崎市および近郊の約80の事業所に受け入れていただき、実社会での職業体験を通じて、探究的な学びを深める好機会となりました。

 業種・分野は、製造業から小売、研究職から公務員の仕事まで多岐に及びました。生徒は一人一人が働くことを経験すると同時に『問い』を設定し、事業所の担当者にインタビューをしました。短期間ではありましたが、働くことの意義や社会貢献の大切さなどを学ぶことができました。

 本インターンシップにおいて、多くの事業所の方々にご協力をいただくとともに、大変親切にご指導をいただきました。改めて感謝申し上げます。

    

    

    

    

 

 

#034

 自転車マナーアップ運動・・・♬ナイス ヘルメット♬ 

 12月1日(金) 伊勢崎警察のご協力のもと、自転車マナーアップ運動が行われました。

 いよいよ冬到来の冷え込む朝、生徒会本部役員が校門と近隣の交差点に立ち、自転車通学者のヘルメット着用の大切さについて啓発を行いました。本校では、ほとんどの生徒のヘルメット着用が習慣化しています。生徒会本部の生徒からは登校する自転車通学者へ『ナイス ヘルメット!』の元気な声がかけられていました。

 

 

#033

 ~ GC科2年生による  韓国訪問体験  報告会 ~ 

 11月30日(木)、グローバルコミュニケーション科2年のマハルジャン さくらさんによる、韓国訪問・現地高校生との交流などの報告会がありました。憧れていた韓国の地で、日本と似ている文化・異なる生活習慣などを実体験し、同年代の高校生徒とダンスをした話、地元のおいしい食べ物の紹介などをしてくれました。

 昼休みに行われた報告会では、2,3年GC科の生徒だけでなく、1年の生徒で来年GC科の選択を考えている生徒も参加し、異文化交流の話に耳を傾けました。

 

 

 

#027

 インターナショナルデイ "International Day " で英語漬け!  

 10月16日(月)、群馬県内で教鞭をとるALT(assistant langage teacher)外国語指導助手の先生方が多数集まり、1、2年生徒全員にオールイングリッシュで授業をしていただきました。

 生徒は、事前にプレゼンテーションの準備をし、日本の文化や歴史などについて英語でスピーチしました。食文化や群馬の温泉、アニメーションや漫画、音楽、ファッションなど多彩でユニークな発表が行われました。

 ALTの先生方はプレゼンテーションをききながら上手にコミュニケーションをとり、各教室からは笑い声や拍手がおこるなど楽しい雰囲気の中で、異文化理解の深化を図ることができました。

  

  

  

#032

 ~第2回  生徒総会開催~ 

 11月16日(木)、本年度第2回の生徒総会が開かれました。平成5年度の活動報告や伊高のスクールポリシー、校則改正などが提案され全校生徒から承認が得られました。
 本年度の生徒会本部は、生徒の要望をていねいに聞きとり、議論を重ねて改正案を作成してきました。また、学校の指針となるスクールポリシーづくりにも積極的に関わってきています。

  
 総会終了後、総会で決議された事項について、本部役員が校長に伝える話し合いが持たれました。生徒が自主性を発揮し、共に協力してよりよい学校をつくるための率直な意見交換の場となりました。

 

#031

 第19回 創立記念式典および記念講演会開催 

 11月1日(水)平成5年度、第19回創立記念式典が開催されました
 平成17年に男子校の伊勢崎東高校と女子校であった境高校が合併し、現在の伊勢崎高校の新しい歴史が刻まれてきました。

 高橋みゆき校長は、式辞の中で「不易流行」の意味を生徒に説き、創立時の精神を大切にすることと同時に、学校改革の流れで伊勢崎高校が大きく変わりつつあるることについて話しました。さらに、今後の伊高生には、変化を恐れず対応力を身に付け、しなやかに生きてほしいと語りました。

 

 式典のあと、創立記念講演会として、講師に前橋工科大学・学長、今村一之先生をお招きし講話をいただきました。今村先生は、科学的な見識にもとづいて近未来を語り、これからの若者がどのように生きて行くべきかについて方向性を示してくださいました。特に脳科学的な視点から、来るべきAI活用社会と人間がどのように関わるべきかを具体的な事例で分かりやすく説明し、多くの生徒が興味を持って真剣に耳を傾けていました。

 

 

#030

 伊勢崎市・まちなか高校生フェスタに参加 
 10月21日(土)まちなか高校生フェスタがJR伊勢崎駅南口広場で開催されました。
 本年度は、総合司会を本校の放送部が努め、吹奏楽部の演奏の他、展示部門で美術部・写真部・書道部・インターナショナル部が参加し、フェスティバルを盛り上げました。

 

              

#029

 2学年 保護者会開催 
 10月19日(木)、2学年の保護者を対象に『希望進路実現のため2年生の今できること』という演題で、ベネッセコーポレーション:本多志帆様の講演をいただきました。
 2学年のこの時期は、高校3年間の折返しでもあり、来年の大学受験に向けて、具体的な進路選択と効果的な学習が重要となります。家庭として受験生をどのようサポートし、第一志望めざして学習させていくかという具体的なお話を伺うことができました。

  

 

#028

 躍動・感動・・・球技大会開催!!
 清々しい秋の好天に恵まれ、10月18日(木)、19日(木)の2日間、校内球技大会を実施しました。
 各競技で白熱した試合と全力プレーが見られ、クラスが団結して応援する姿がありました。
 後ほど『写真でつづる球技大会』を特集記事でお伝えします。

  

  

#026

 1学年・保護者向け進路講演会開催 

 10月12日(木)、1年生の保護者を対象に進路講演会を実施しました。 

 講師に学校法人・河合塾の青木先生をお迎えし、2年後の大学入試の動向や、ご家庭での受験に向けた心得などのお話をいただきました。早めの対策と意識付けが学力向上につながります。将来、希望する進路に進めるよう、本校でも細かくサポートしていきます。

 

#025

 陸上部の壮行会が行われました 

 9月23・24日に行われた群馬県高等学校陸上競技部県新人戦において、陸上競技部、2年生の津田大和さんが走り幅跳びで第3位となり、関東大会への出場を決めました。

 10月6日中間考査最終日、陸上部の壮行会が行われました。津田さんが更なる好成績を残せるよう、皆でエールを送りました。

 

#024

 オープンスクール開催 

 9月10日(日) 、中学生(受検生)を対象としたオープンスクールを開催しました。

 本年度は、例年以上の多数の中学生の来校があり、学校説明のあと授業参観や部活動見学をしていただきました。

 本校は県内公立高校の中では大規模校であり、多様な教室や広いグラウンド等の施設もご覧いただきました。また、バラエティに富んだ部活動で、充実した高校生活を送る伊高生の姿も直接見ていただけたものと思います。

  

  

 

#023

 高校生のための文化講演会 ■ 犬橇(いぬぞり)生活から生きる本質を問う 

 9月5日(火)、2,3校時、高校生のための文化講演会を開催いたしました。
 講師に、探検家の角幡唯介先生をお迎えし、「犬橇(いぬぞり)で旅をする」というタイトルで講演をいただきました。
 角幡先生は、極寒の氷に覆われたグリーンランドで、犬橇を使って生活をしてきました。橇(そり)をひく犬たちはもちろん、白熊やアザラシなどの大自然の動物たちとの触れ合いの中から、現代社会では体験できないたくさんの興味深いお話をしてくださいました。
 犬橇生活は、北極の厳しい環境における移動手段としてイヌイットなどの生活様式に根ざしています。角幡さんは、それらを直接体験し、自然と人間との関わり方、狩猟生活を通して人が食べて生きることの根本的な意味も問いかけてくださいました。

 

 

#022

 2学期始業式・吹奏楽部壮行会 

 8月28日(月)、今年の夏の猛暑日の更新が続く中、2学期がスタートしました。

 今回の始業式も、暑さ対策を考慮して教室のリモートで行われました。また、4年ぶりに県内で金賞を受賞し、西関東大会への切符を手にした吹奏楽部の壮行会が行われました。

   

 

#021

 令和5年度 伊勢崎高校 学校説明会  開催 

  8月9日(水)、伊勢崎市境総合文化センターにて、令和5年度の学校説明会を開催いたしました。

 本年度から力を入れている『探究・i TanQ』や来年度の入試について、また、本校の特徴でもあるGC科や近年の進学状況について説明をさせていただきました。日々の高校生活や学習の様子については、生徒会の生徒を中心に高校生の目線からお伝えさせていただきました。

 当日は足下の悪い天候にもかかわらず、多くの中学生・保護者の方々にご参加いただきありがとうございました。また、午前の部では器機の不具合があり、一部お聞き苦しい点がありましたこと深くお詫びいたします。

 中学生のみなさんは、本校をさらに知っていただくためにも、9月10日(日)の『オープンスクール』に是非ご参加いただき、実際の部活動などを体験してみてください。

    

  

 

#020

 1学期終業式・生徒会新役員承認式 

 7月21日、第1学期の終業式が行われました。

 式辞で高橋校長は、世界経済フォーラムのデータを引用し、教育の大切さやジェンダー問題解決等、共生社会の実現を考えさせる話とともに、夏休みを前に、高い意識を持って充実した生活を送るよう訓話をしました。

 続いて、生徒会本部役員の新旧交代と新本部役員の認証式が行われました。新生徒会長の柳澤さんからは、学校を良い方向に変えていくために、全校生徒の協力をお願いしたいという力強い挨拶がありました。また、本年度から新しく導入されたポロシャツの規定などの説明が行われました。

旧生徒会本部役員            新生徒会本部役員

 

今年度導入したポロシャツ姿

#019

 政治参加を考える、笑える教育ショー開催 

 7月12日(火)、3学年では『笑える教育ショーin 群馬(笑下村塾主催)』が行われました。

 数年前、公職選挙法等の一部が改正され、18歳になると選挙権が与えられるようになりました。高校3年生という学年には、投票行動の重みと政治参加の重要性を今まで以上に自覚する必要が出てきました。

 今回は、吉本興業のお笑いコンビ「こりゃめでてーな」さんをお招きし、大爆笑の内にも真剣に民主主義の仕組みを学ぶ時間となりました。

 

 

 

 

#018

 生徒会役員選挙&立会演説会 

 6月22日(木)、本年度の生徒会本部役員選挙に係る立会演説会が行われました。文化祭を成功させた現執行部の気持ちを引き継ぎ、各立候補者は力強く演説を行いました。選挙管理委員会では、今回、ChromeBookを利用して候補者の公約を確認できるようするなどの工夫を行いました。

 生徒たちにとって、自治意識の向上や主権者教育にも関わる、意義のある立会演説会となりました。

  

 

#017

 雨ニモマケズ、夏ノ暑サニモマケズ・・・1学期末考査、一週間前 

 早いもので1学期も終盤戦となり、来週からは第1学期の期末考査がおこなれます。

 梅雨時のムシムシする気候に加え、ここ数日伊勢崎市では35℃前後の猛暑日も記録し、例年より早く暑さが厳しくなってきているように思います。

 各学年では学習環境を整えるべく、空調(冷房)を整えた教室を放課後の自習室として解放しており、多くの生徒が残って学習に取り組む姿が見られます。

  

 

#016

 第一学年 保護者会開催 

 6月15日(木)、第一学年保護者会を伊勢崎市境総合文化センターにて開催いたしました。

 1学年は入学して数か月ということもあって、本校での高校生活をお伝えする概況報告があり、また、将来の進路、2年次の科目選択、修学旅行などについての説明を行いました。

 当日は足元の悪い中、また、お仕事帰りでお疲れのところ多数の保護者の皆様にご参加いただき、感謝申し上げます。

 

 

#015

 2023年6月3日(土)一般公開日    たくさんのご来場、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

#014

 iTanQ(蒼穹)SDGsの学びを実践するために 

 6月14日(火)、2年生では、総合的探究の時間でSDGsをテーマとした学びが始まりました。
本日は、株式会社COMARS代表、吉武莞様による講演を聴き、どのように問題意識を持ち、今後研究を進めていくかについて考える機会を持ちました。

  

 

#013

 性・エイズ講演会・生き方を考える 

 6月13日(火)、1学年に向けて、性・エイズ講演会を実施しました。

 日本思春期学会代議員・ぐんま思春期研究会理事:星野貴泰様を講師として、『気軽に聴けて真面目に考える』性のお話をいただきました。生徒達は、自分が自分らしく生きるために、いかに自分と他人の性を大切にしなければならないかについて考えました。

  

#012

 想定外への対策を! 避難訓練実施 

 6月7日(水)、本年度第一回目の避難訓練を行いました。今回は、地震により校舎内で火災が発生したことを想定し、全校で避難の手順・経路などの確認を行いました。

 つい先日、線状降水帯の発生で太平洋側の都県で予想以上の洪水被害がありました。また、数年以内に高い確率で南海トラフ地震も予測されています。想定外という言葉が日常的に使われるようになった昨今、本校生徒も真剣な表情で訓練に臨みました。

  

#011

 iTanQ(蒼穹)・・・ 伊高の探究が学びを変える 

 新しい時代に対応する学びを実践する本校では、本年度から総合的な探究の学習を、iTanQ(蒼穹・そうきゅう)と銘打って3年間を通して課題解決学習に取り組みます。

 6月6日(火)、1学年では総合的な探究の学習が本格的に始まりました。各学年にねらいが設定されていますが、1学年では知的好奇心を刺激する『起業』をテーマとして学びを進めていきます。本日は、ぐんまアントレプレナークエストのお話を聞いた後、班別のワークショップを行いました。

 

1学年の様子

     

#010

 ハンドボール部(男子)、陸上競技部にエールを送る! 

 

 高校総体の結果を受けて、ハンドボール部(男子)、陸上競技部の長瀨航太さん、津田大和さんが関東大会出場の切符を手にしました。
 5月26日(木)、壮行会が行われ、県代表として100%力を発揮して欲しいとの思いを込めて、全校で応援のエールを送りました。

                      

   

 

#009

 中間考査前 ~学習の場を提供~ 

 本校は、5月24日(水)から3日間、第1学期中間考査を行います。

 放課後は、各教室を自習場所として多くの生徒が残って勉強しています。また、進路指導部の工夫により、職員室近くに生徒からの質問に答えたり自習できる場所も設置しました。

  

#008

 令和5年度 PTA総会・授業公開・学級懇談会・進路講演会、開催 

 5月20日(土)、令和5年度のPTA総会を始め、各種行事を開催いたしました。

 本校の教育活動を知っていただく機会として、多数の保護者の方々にご参加いただきました。お忙しい中ご協力ありがとうございました。

 令和5年度PTA総会 

  

 学級懇談会 

  

 進路講演会 

   

#007

 高校総体・壮行会 全校で選手達にエールを送る 

 5月11日(木)、12日から開催される高校総体(群馬県高等学校総合体育大会)にむけた壮行会が行われました。

各部からは、大会への抱負や試合への想いが発表され、全校生徒が応援委員会の指導の下、校歌を始め応援歌で選手達の活躍を祈りました。

  

    

 

 

#006

  令和5年度 生徒総会開催  

 5月9日(火)、全校生徒が一堂に会して本年度の生徒総会が行われました。

 

 本年度の生徒会の活動として、①生徒主体で県内一の学校をつくる。②自ら気づき考え、活発に生徒会活動を行う。③伊高に誇りをもち自分と学校を大切にする。という3つの方針が承認されました。

 6月には2年に一度の大きな行事、蒼穹祭も控えており、生徒会長の今野さんからは、全生徒が一丸となって活動し、現状に甘んじることなく自ら変えていく意識が必要であるという呼びかけを行いました。

 

                    

         

#005

 自分の気持ちと上手く付き合う  ~こころの整理~ 

 4月27日(木)、1年生を対象に「こころの教育事業」が実施されました。

 本校のスクールカウンセラーである小池順子先生を講師に迎え、自分の気持ちと上手く付き合い、こころを整理する方法を教えていただきました。

 

 新しい環境で慣れない学校生活を送りながら、不安や心配を抱えている生徒が、自分自身の状態に気づいたり、同じような課題を抱える仲間の存在に気づける1時間でした。

 

 生徒たちはグループワークを通じ、クラスメートたちの内面を知り、よりよい人間関係を築いていくきっかけにもなったのではないかと思います。

                      

#004

 命を守るために・『交通安全教室』実施 

 4月18日(火)リモート形式で交通安全教室が実施されました。

 群馬県では、数年前の高校生の死亡事故をきっかけに、高校生が自転車に乗る時にはヘルメット着用を指導してきました。本年度からは、全国的に自転車運転でヘルメット着用が努力義務化されました。

 現在、本校ではほぼ100%の生徒がヘルメット着用を遵守しています。本日の交通教室では、事故の起こりやすい時刻や状況、主な原因などについて詳しい説明がありました。また、事故を起こさない自転車の乗り方についても細かく解説してもらいました。若い命を守るために、ヘルメット着用指導を今後も行って参ります。

 

《リモートによる交通安全教室》

    

《本校生徒、朝の登校のようす》

  

 

#003

 2、3年生は授業始まる 1年生はオリエンテーション 

 2、3年生は、始業式の翌日、11日から授業が始まりました。

新しく教科担当になった先生も多く、生徒達は気持ちを新たに真剣な表情で取り組んでいました。

   

 

 1年生は、14日(金)の午前中までオリエンテーション等が行われました。望ましい高校生活、単位履修について、学習の具体的な方法などのレクチャーがありました。また、コロナ感染対策が緩和されてきたことから、校歌の練習も行われました。さらに情報モラル講習会も実施され、SNSとの付き合い方、情報社会のメリットとともに危険性についても学ぶことができました。

  

  

        

 

#002

 新入生を迎える行事開かれる・・・・対面式・新入生歓迎会(部活動紹介) 

 対 面 式 

 新入生を迎えて二日目、初めて上級生と交流する行事として対面式が行われました。

 新入生代表の大谷さんの挨拶では、期待と不安が交錯する中、早く伊勢崎高校に慣れ、何事にも全力を尽くしたいという言葉がありました。

 生徒会長の今野さんからは、新しい体験・学びを共にすすめて、より良い学校を作っていきましょうという激励の言葉がありました。

 また、学校長からは、『"well being" 、日々の学校生活を充実させ、苦手なことにも率先して取り組み、共に磨き合って高い知性を身につけてください』とのお話がありました。

 互いの挨拶のあと、生徒会本部役員が本校の生徒会活動をスライドで紹介しました。

 このように、全校生徒約870人が体育館で一同に会して行われた行事は4年ぶりでした。

 新入生歓迎会(部活動紹介) 

 午後には、新入生を歓迎する想いを込めて部活動紹介が行われました。

 本校は、大規模校の利点として運動部、文化部ともにたくさんの部活動があります。それぞれの部活の代表が趣向を凝らし、時にユーモアを交えて各部の紹介を行いました。

        
       

 令和5年度、以下の部活動が本校にあります。

《運動部系》

硬式野球部
陸上競技部
バスケットボール部(男子)
男子バレーボール部
女子バレーボール部
男子テニス部
女子テニス部
サッカー部
ラグビー部
ハンドボール部
男子バドミントン部
女子バドミントン部
卓球部
剣道部
弓道部
空手道部
山岳部
(水泳部)
女子ダンス部

《文化部系》

応援部
新聞部
放送部
インターナショナル部
吹奏楽部
音楽部
写真部
科学部
美術部
JRC部
囲碁将棋部
料理部
演劇部
文芸部
華道部
書道部

 

#001

 2023・令和5年度、始まる・・・始業式、入学式 

 本年度、新着任の髙橋みゆき校長をはじめ、15名の職員の異動がありました。

 

 第1学期 始業式 


 4月10日、すでに桜も葉桜となり暖かい陽射しの射す中、進級し久しぶりに出会った生徒たちは、晴れやかな表情で始業式に臨みました。本年度、大間々高校から着任した髙橋みゆき校長から、式辞の中で次のような訓話がありました。
 一つ目に、『出会いを大切にしよう』ということです。多様な価値観を持つ人と積極的に関わり、チャレンジ精神を持って自らの世界を広げることを勧めました。また、本との出会いの大切さについて触れ、読書体験は知的好奇心を刺激し、著者との対話の中で人生経験を深められることなど読書のメリットについてもお話がありました。
 二つ目は、『自分の頭で考え思考しよう』です。世の中に起きている諸問題を自分事として考え、”問いを立てる”ことが重要であり、課題を設定しどうしたらその解決に導けるかといった、探究力を本校で身に付けてほしいという内容でした。
 生徒は、新学期に心を新たにし、新校長の言葉を熱心に聞き入っていました。

         

                        

 入学式 新入生280名を迎える 


 本年度は、昨年度の8クラスから7クラス280人の学年にもどり、真新しい制服を着たフレッシュな新1年生を迎えました。

 新入生代表として宣誓をした、小原凛音さんは、本校に入学するまでたくさんの努力をしてきたこと、高校生活では、伊勢崎高校生としての自覚を持ち、新しい友人と文武両道に励みたいという力強い言葉が述べられました。

 校長からは、祝辞の中で『夢はあきらめない限り叶う可能性がある』、その夢の実現に向けて、日々創意工夫し素晴らしい高校生活を送ってほしいとの言葉など、新入生に期待を込めた多くの言葉が贈られました。

                 

                     

 

#22

  桜咲く中、3学期終業式と最後の授業 

 例年より10日以上も早い桜の開花宣言の中、3月24日、3学期終業式が行われました。

 新型コロナ対策の緩和を受け、数年ぶりに全校生徒(1,2年生)が体育館に集合し、無事に本校の一年を締めくくることができました。

 三年間本校に在職し、手腕を発揮した田口智彦校長は、本年度で退職となります。これまでの伊勢崎高校への思いを語るとともに、スライドを用いて本校生徒へ最後の励ましの言葉を贈りました。

 特に、ここ数年の進学実績を踏まえ、諦めず最後まで学習に取り組むことで、大きな成果が残せることを力説し、学習への意欲を喚起しました。

 

  終業式に続いて、離任・退任式が行われ、本年度末に本校を去る14名の先生方からお別れの言葉がありました。

 「自ら限界をつくらないこと」「人間関係の大切さ」「伝統を受け継ぐこと」「多様な価値観の受容」「学ぶことの意味」など、それぞれの先生から個性的あふれる最後のメッセージが贈られました。

      

                

 


 

#21

 

 卒業生の話を聞く会 ~ 後輩につなぐ言葉 

 3月16日、つい先日卒業したばかりの17名の先輩を招いて「卒業生の話を聞く会」が開催されました。

 1、2年生は文系・理系の志望に別れ、約2時間、卒業生の体験を聞きました。話の主な内容は、大学受験に向けた具体的な勉強方法、日々の授業の取り組み方、部活動との両立などでした。

 在校生は、先輩達の言葉に注意深く耳を傾けメモをとっていました。本校で三年間を過ごした先輩のさまざまな経験は、大変参考になり今後の励みとなりました。また、壇上でマイクを持つ卒業生は、成功体験を得てさらに大きく成長し、自信を持って後輩に語ってくれました。

#20

 令和4年度 第16回卒業証書授与式 『272名の卒業生、羽ばたく』 

 

 3月1日、本年度の卒業証書授与式が厳粛に挙行されました。今回は、新型コロナ対策が若干緩和され、保護者の出席は生徒一人につき2名までが参加でき、卒業生のマスク着用は個人の判断にまかせるかたちで実施しました。国歌、校歌の斉唱では(マスクを付けて)声を出して行うことができるようになり、卒業生にとっては初めて校歌を全員で歌う機会となりました。
 田口校長からは、祝辞の中で、卒業後も学び続け、自ら成し遂げる力、失敗しても立ち上がる力、主体的・積極的に人と交流する力を付けてほしいという言葉が贈られました。前生徒会長関矢君は、答辞として、感染症対策に追われた三年間を振り返りつつ、友と助け合って学んだこと、部活に励んだこと、そして修学旅行が実施できたことの感謝の気持ちが述べられました。

                         

 

 

#019

 演劇部 校内発表会 


2月3日(金) 演劇部の公演が本校で行われました。

発表作品は「需要はメイド」、「メイド喫茶のウェウェコヨトル」の二本で、現代の世相をシリアスにまた、ユーモアを込めて演じました。

来場者はペンライトを振って声援を送り、部員の熱演やコミカルなダンスに笑いの渦が起こりました。

#018

 音楽総合選択者&学年有志生徒による 
 『若い種のConcert』開催 

 2月2日(木)、3日(金)の二日間にわたり、3年生の音楽総合を選択している生徒と有志によるコンサートが、音楽室で開催されました。

 3人のピアノと、アコーディオン・コントラバス・マリンバの独奏など、バラエティに富んだ深みのある演奏を聴くことができました。3年生の中には、この春音楽大学へ進む者もいて、『若い種たち』の高い演奏技術に感激しました。

 

 

#017

本校の歩みを振り返り、未来への指針を示す 【創立記念式典・講演会】

  11月1日(火)、令和4年度「第18回創立記念式典、講演会」が行われ、2,3年生は体育館に整列し、1年生は教室からリモートで参加する形で行われました。

 第18回を迎えた本式典において、田口校長からは19年前に伊勢崎東高校と境高校合併し、これまどのように推移してきたかという本校の歴史が紹介され、同時に、これから生徒たちが如何に伊勢崎高校を発展させていくべきか、という方向性が示されました。

 特に、グローバルコミュニケーション科が設置された経緯について詳細に話されました。県内で国際交流事業が始まった頃、中心となった本校に英語科ができ、さらに第二外国語も学べるようになる国際科からグローバルコミュニケーション科への変遷は、初めて知る生徒も多かったようです。そして、この科の存在により、全生徒が充実した語学学習環境を享受できていること、さらに、本校の教育の柱の一つに国際的な視野を持つ生徒を育成するという目標があることについても語られました。

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 来賓としてご臨席いただいた、松本里井様からはご祝辞をいただきました。本校が合併して初めて生徒会長を務めた方で、当時を振り返りながら、男女共学校になった当初の戸惑いやわくわくした気持ちなど、エピソードを紹介しながらお話してくださいました。

 松本様は祝辞の中で、ラテン語の「スピーロードゥム・スペーロー」という言葉を在校生に贈りました。「生きている限り私は希望を抱く」という意味です。ご自身が卒業式の時、答辞の中に引用したことばでした。生徒たちは、本校合併の頃に思いを馳せながら真剣に耳を傾けていました。

                    

 

 式典に続いて記念講演が行われました。本年度は、共愛学園前橋国際大学学長、大森昭生氏にご講話をいただきました。

 大森先生は、現在教育界で最も注目されている大学経営者であり、文科省の中央教育審議会の委員、県内の各種教育審議会等多数の委員を歴任するとともに、教育全般について大変造詣の深い方であります。

 演題は「これからの時代を生きる高校生に期待すること」で、大変穏やかで親しみやすい口調の中に、刺激的で魅力的な内容がたくさん盛り込まれていました。

 講話の中心には、新しい学力観による生き方とは何かがあり、自分を信じて失敗からリカバリーする力、予測困難な時代において、課題発見・解決力が重要であることなどを説いていただきました。

 AIがますます発展する現在、アメリカの無人アマゾン販売店やウーバー社の実例を紹介し、激変している世の中でいかに自分を見失わずに生きることが大切かという問いを与えてくださいました。

 これから受験を迎える3年生にとっては、進学する大学でどのような力を身に付けなければならないか、1,2年生にとっては、将来の自分の在り方を考えさせてくれる話でした。

 これからの社会を生きていく伊勢崎高校生にとって、大変示唆に富んだ魅力的な講話をいただくことができました。

                  

#16

リモート集会の様子・第2回生徒総会開催

 新型コロナの感染防止対策の一つとして、集会は「リモート形式」で行われることが多くなりました。
体育館に全校生徒を集めるとどうしても密の状態になってしまいます。一部の学年、又はクラスを分けて教室から参加できるように工夫しています。集会や行事の際には、2年前から導入されたChromebookを利用し中継する方法です。今では生徒達もリモートによる講演会や集会に慣れてきています。

 10月20日(木)には、第2回生徒総会がリモート形式で行われました。新生徒会本部の活動方針や校則に関する議案が提議されました。

     
     
#015

陸上競技部〈津田大和君〉壮行会と陸上部の活躍

10月7日(金) 関東大会へ出場する1年生、津田大和君の関東大会壮行会がリモートで行われました。
校長、生徒会長の激励のことばとともに、津田君の大会へ向けた決意が語られました。

また、10月8日、9日には、陸上競技の県強化大会が正田醤油スタジアムで行われ、津田君を始め多くの上位入賞がありました。
【陸上競技部】
 男子1年の部 110mH 優勝 津田 大和
 男子1年生の部 100m 第2位 津田 大和
 男子2・3年生の部 3000mSC 第3位 新井 真悟
 男子1年生の部 砲丸投 第4位 菅原 榛太
 女子2・3年生の部 400m 第5位 橋本 莉桜
 男子2・3年生の部 110mH 第6位 長瀬 航太
 女子2・3年生の部 800m 第6位 大西 幸葉
 男子1年生の部 200m 第6位 津田 大和

#014

オープンスクール:たくさんの中学生が本校見学

 9月17日(土)、オープンスクールが本校で行われました。

 新型コロナ感染対策もあり密を避けるために、中学校を午前と午後に分けて実施しました。本校生徒会が案内役を務め、高校生が授業を受ける様子をご案内しました。

 また放課後は部活動見学も行われ、高校生活の一部を体験できる日となりました。

 
#013

  学校説明会、開催  

 8月18日(木) 、本校の学校説明会を伊勢崎市境文化センターで開催いたしました。

 午前中は、伊勢崎市内の中学生・保護者、午後は伊勢崎市外の中学生・保護者を対象に説明会を実施しました。本校の教育活動を知っていただく機会として、多くの方に参加していただきました。感謝申し上げます。

 9月17日(土)には、『オープンスクール』を実施いたします。伊勢崎高校の学習環境や部活動の様子など、高校生活を直接体験するチャンスです。多数の中学生の参加をお待ちしています。

オープンスクール詳細

 
   
#012

 梅雨空に、文化部の花咲く 

 6月は、文化部が主催する行事がたくさん行われました。4日、5日には『第9回伊高フェスタ』が伊勢崎市境総合文化センターにて行われました。12日には、吹奏楽部が第10回定期演奏会を伊勢崎市文化会館で開催し、また、校内でも書道部のパフォーマンスの披露があるなど、多くの文化部が日ごろの成果を発表しました。

◆ 伊高フェスタ

 『伊高フェスタ』は外部の会場をお借りして行う文化部の祭典です。本校では文化祭『蒼穹祭』と体育祭が交互に実施されていますが、文化祭のない年は、体育祭とセットで伊高フェスタが行われてきました。長引くコロナ禍の影響で延期が続き、今年、4年ぶりに伊高フェスタの開催に至りました。

 大ホールでは、放送部の司会のもと、音楽部やダンス部の迫力ある演奏や演技に圧倒され、演劇部の熱演や吹奏楽部の音色に魅了されました。また、応援部によるエールは学校を鼓舞するパワーを感じました。

 展示ロビーにおいては、美術部、書道部、写真部、華道部、科学部が作品や研究発表をし、本校の文化部のレベルの高さを多くの来場者に感じ取っていただきました。

 

◆ 吹奏楽部、定期演奏会  部活ページはこちら

 

◆ 書道部 書道パフォーマンス  部活ページはこちら

     

 

#011

 職員研修 《授業改善研修会》 

今後の授業改善に向けて、5月25日(水)午後に職員研修を開催しました。

当日は、群馬県総合教育センターから講師をお迎えし、観点別学習状況の評価における評価基準や評価方法についての研修を行いました。

よりよい授業を目指して、職員も学び続けています!

   

 

#010

 ~クラシックの調べに心癒やされる~ 群響・高校音楽教室開催 

 5月31日(火) 、伊勢崎市文化会館で新型コロナウイルス感染症対策を講じながら、高校音楽教室が開催されました。

 群馬県の文化を象徴する群馬交響楽団が、高校生に向けた啓発活動の一環で開催する演奏会で、1982年から続けられている音楽教室です。

 今回は、若きマエストロ、松本宗利音さんの卓越した指揮のもとクラシックの美しいハーモニーに心がなごみ、ヴァイオリニストの前田妃奈さんの迫力あるソロの演奏にも圧倒されました。         

 この行事を校外で開催できたのは、6年ぶりです。新型コロナの影響で、様々な学校行事が制限されてきましたが、今回、大ホールで生のクラシック音楽を聴く体験に、生徒たちは心を躍らせつつ、癒やしのひと時を過ごしました。

 

#009

 交通安全啓発活動 ー ヘルメットで、いのちを守ろう 

 本校は、今年度、群馬県警察及び群馬県教育委員会との連携事業「自転車セーフティプロジェクト~ワーストからファーストへ~」の「セーフティマナーファーストモデル校」に指定され、自転車利用の際のヘルメットの着用を推進し、啓発活動を行っています。

 その一環として、5月26日(木)に伊勢崎警察と連携し、生活委員会の生徒が校舎正門に立って下校生徒に交通安全を呼びかけました。

 本校では多くの生徒が自転車通学をしています。生徒によっては、片道40分(10km)位の距離を通学している人もいます。加えて、最近の高校生はスポーツタイプの自転車に乗っている場合も多く、スピードが出やすいことから危険性も増しています。

 昨年度から、生活委員会を中心にヘルメット着用による安全教育や、手作りのポスターによる啓発も行ってきました。次第に定着し、今ではほぼ100%の生徒がヘルメットをかぶって登校しています。

 なお、今回の啓発活動の終了時に、全校生徒872名分のダイヤルロックが伊勢崎市等から贈呈され、3年の沼田生活委員長が生徒代表として謝意を伝えました。

 今回の取組の様子は、5月26日(木)の群馬テレビ20時ニュースで放映されました。

           https://www.youtube.com/watch?v=9mxeHiDE7V8

 

 

#008

 もしもの時に備えて、避難訓練実施 

 5月18日、地震及び火災を想定した避難訓練が行われました。模擬訓練を告げる放送の後、全生徒及び職員、約900名が整然と校庭に避難をしました。

 校庭への避難は、いわゆる「3密」を避け、今年初めて全校が一堂に会する機会にもなりました。

 ここ数年、地震や水害などの自然災害の発生頻度が増しており、普段から想定外の事態への備えを怠らないことが大切です。

 伊勢崎市のハザードマップによると、本校の敷地は水害時には危険区域になっています。周囲の河川が氾濫するような場合には、校庭でなく、建物のより高い階に避難しなければならないことも、改めて認識させらされました。

    

                       

#007

 『笑える!政治教育ショー』で、選挙の大切さを学ぶ 

 5月17日、3年生に向けて、主権者教育の一環として『笑える!政治教育ショー』が行われました。

 本プログラムでは、(株)笑下村塾の芸人「新宿カウボーイ」による軽妙なトークとコントを楽しみながら、政治に関心を持つこと、選挙の重要性について学びました。                                   

  

 近年叫ばれる若年層の投票率の低下、シルバー民主主義の現実、そして、世界各国で問われている民主主義の在り方等について、18歳を迎える3年の生徒が、笑えない政治について考える1時間でした。

#006

 全校生徒の声援を受けて、壮行会! 

 5月13日(金)から、群馬県高等学校総合体育大会(高校総体)が県内各会場で行われます。

(陸上競技部は5月14日から)

                 

 大会を前に壮行会が行われ、各部の部長が力強く抱負や目標を述べました。

 試合に勝つことだけでなく、スポーツを通して自分を向上させ鍛錬している日々の活動が伝わる発表でした。

              

 リモートではありましたが、久しぶりに、応援部の指導のもと、全校生徒の声援を出場選手たちに送ることができました。
#005

 生 徒 総 会 開 催 

 5月12日(木)、本年度の生徒総会が開かれました。

 新型コロナ対策もあって、生徒全員が体育館に集まる形式ではなく、Wi-Fiネットワークを使って各教室にリモート中継する方法で実施されました。

                 

 本年度、生徒会では、『#伊高質問コーナー』という取組を始めました。

 ICTを活用し、Google Form(アンケートアプリ)で生徒会への意見や要望を集約するものです。多くの生徒から意見を拾い上げ、学校生活をより良いものにするための方法として活用します。

 
#004

 1年生対象 『こころの教育事業』 

 

 4月26日、入学して間もない1年生を対象に、本校スクールカウンセラーを講師として『こころの教育事業』が実施されました。

 SNS全盛の時代にあって、良き人間関係を築くことは、高校生にとってストレスとなる場面も少なくありません。今回は、演習やワークシートを通じて、楽しくかつ分かり易く、こころの交流のしかたを学ぶ機会となりました。

 

#003

 新入生歓迎会、部活動紹介が行われました 

4月11日、新入生歓迎を兼ねた、部活動紹介が行われました。

本校は県内では大規模校であり、運動部系、文化部系ともに数多くの部活動があり、それぞれの魅力を紹介し、部員の勧誘も行われました。

   
 

【運動部系】

硬式野球部
陸上競技部
バスケットボール部
男子バレーボール部
女子バレーボール部
男子テニス部
女子テニス部
サッカー部
ラグビー部
男子バドミントン部
女子バドミントン部
卓球部
剣道部
弓道部
空手道部
山岳部
水泳部
女子ダンス部

【文化部系】

応援部
新聞部
放送部
インターナショナル部
吹奏楽部
音楽部
写真部
科学部
美術部
JRC部
囲碁将棋部
料理部
演劇部
文芸部
華道部
書道部

#002

 新1年生 320名を迎える 

4月8日、入学式が行われました。

本年度は1クラス増え、8クラス320人の新入生を迎えることになりました。

 式では、田口智彦校長からお祝いのことばとともに訓示が述べられました。厳しい世界情勢の中、予測不能な社会に立ち向かい、主体的に行動できる力を身につけて欲しいということばが贈られ、新しい制服に身を包んだ生徒たちが真摯に聞き入る表情が印象的でした。

           

 

 

 これに応えて、新入生代表の景山さんからは、大人へと成長するために、自己の行動に責任を持ちつつ互いに切磋琢磨し、部活動や学習に励んでいきたいという力強い宣誓がありました。

 

   
   
#001

 2022・令和4年度 始動 

 

 本校は、伊勢崎東高校と境高校が統合し、伊勢崎高校となってから18回目の入学式を迎えます。

 地域に貢献し、国際的視野を持った生徒を育てることを目標として本年度も教育活動に励んでまいります。

 新型コロナの対応については、依然として予断を許さない状況が続いております。本校では、これまで、学校でできる対策は十分におこない、少しでも教育に支障をきたすことがないよう工夫してまいりました。コロナ禍前にもどすにはもう少し時間がかかりますが、生徒達がのびのびと成長できるようサポートしていきます。