令和8年9月10日(木)、第一体育館にて進路講演会「住友商事 MiraiSchool―住友商事社員と一緒に考えるキャリア・デザイン―」を実施しました。
グローバル社会の最前線で活躍されている住友商事およびグループ企業の社員の方々をお招きし、高校・大学時代の経験談や実際の仕事内容、変化の激しい時代を生き抜くためのキャリアデザインについてお話しいただきました。

◆ アンケート結果で見る生徒たちの変化
全校生徒(516名回答)および教員を対象に実施した事後アンケートでは、プログラムに対する非常に高い評価と、生徒たちの確かな意識の変化が表れています。
授業への満足度:97% (「とても満足」38%、「満足」59%)
出張授業の内容理解度:98% (「よく理解できた」41%、「ある程度理解できた」57%)
キャリアを考えるヒントや気づきが得られた:87% (「とてもあった」34%、「ある程度あった」53%)
今取り組んでいることが将来役に立つイメージができた:85% (「できる」21%、「ある程度できる」64%)
また、今回の講演を聞いて「今後どのような行動に取り組みたいか」という問いに対しては、80%の生徒が「学校での勉強を頑張る」、53%の生徒が「将来必要な知識や能力を身に付ける」と回答し、日々の学校生活や学習へのモチベーションが大きく向上したことが窺えます。
◆ 【放課後】希望者による「座談会」の様子:社会人のリアルな本音に迫る!
全体講演会終了後には大会議室にて、希望生徒を集めた「座談会」が開催されました。
少人数で講師の方々を囲み、リラックスした雰囲気の中でスタートした座談会では、生徒たちから「大学での学びと将来の仕事の関係」「得意なこととやりたいことのどちらを仕事にすべきか」「社会に出てから成長する人の特徴」など、一歩踏み込んだ質問が次々と飛び出しました。
講師の皆様には、ご自身の高校・大学時代の経験や失敗談、海外駐在や新規事業立ち上げでの苦労などをフランクかつ温かい言葉で語っていただきました。
参加生徒の感想(ワークシートより):
「遠くから話を聞くよりも、表情や熱量を間近で感じられてすごく刺激になった。『大学で学びたいことと将来の仕事が直接関係なくても、大学での挑戦や経験は必ず自分の糧になる』と聞き、進路に対する不安が吹き飛んだ。」
「大企業で働く方々とフランクに雑談するような感覚で直接質問でき、普段気付けない視点やアドバイスをもらえた貴重な時間だった。」
「『得意なこと』と『やりたいこと』の捉え方や、社会に出てからの成長についての考え方を知り、今の学校生活や勉強への向き合い方が変わった。」
先生方からも「座談会に参加した生徒は特に素晴らしい経験ができた。」「企業の第一線で活躍する方の人間的魅力や言葉の力に触れられる大変貴重な機会だった。」との声が寄せられました。

◆ 教員からの手応え
教員アンケートでは、参加した教員全員(100%)が「生徒が関心を持って受講していた」「キャリアデザインを考えるきっかけになった」と回答しました。 当日は講演中だけでなく「休憩時間に講師の方々への質問で生徒の行列ができる」場面も見られ、社会の最前線で働く大人の姿勢に触れることで、生徒たちが主体的に未来を描き始める大きなきっかけとなりました。
伊勢崎高校では今後も、学校の枠を超えて社会とつながるキャリア教育・探究活動を推進してまいります。
