3月11日に群馬県庁32階NETSUGENにて、「SAH IGNITE2.0」に本校OECDチームが参加しました。半年間行った『プロジェクト無限大』を通して、感じたことや自分が変容したことなどを発表しました。また、後半はパネラーとして、今年度の活動について振り返りを行い、自分たちがこの1年間でどのように変わったのか、各学校のパネラーと共有しました。
3月11日に群馬県庁32階NETSUGENにて、「SAH IGNITE2.0」に本校OECDチームが参加しました。半年間行った『プロジェクト無限大』を通して、感じたことや自分が変容したことなどを発表しました。また、後半はパネラーとして、今年度の活動について振り返りを行い、自分たちがこの1年間でどのように変わったのか、各学校のパネラーと共有しました。
先日、本校の学校評議員会が執り行われ、生徒が今年度の活動報告を行いました。活動を通して感じたことや自身の成長について感想を述べました。当日は評議員の他、静岡県教委、群馬県教委の先生方も出席していただき、貴重なご意見をいただき、ディスカッションにて共有することもできました。
本校では今年度、「agencyの日」を6月28日と12月2日に設定をしています。
「agencyの日」の目的とは、
『現在の自分を客観視することで、今の自分に足りていないものや、必要なことを明確にし、それの改善や解決に向けての計画を立てる。また、実行後に自らを振り返り、今後の学校生活での参考とする。』と設定しています。
生徒自ら、「今の自分に必要であると思うこと」を計画し、実行します。今年度は2回終えての生徒の振り返りは、以下の通りです。
・(英語のリスニング力を上げるために)英語でアルマゲドンを見た。
・(普段だとなかなか進路について考える機会が少ないので、今回は進路について考えることにした。その結果、) 大学の支援制度や補助金、大学の立ち位置を知ることができた。
・(普段の学校生活の中では、なかなか自分の時間を作ることができていなかった。しかし、今回は)参加したいと思っていたイラストのコンテストに応募することでできた。
・(普段、模擬試験の勉強等に時間を充てられないので、今回は模擬試験の勉強の計画を立てた。)本来の計画とは大きく変わってしまったが、「やるときはやる」としっかりメリハリをもって行動することができた。しかし、各教科の割合が均一でなかったり、苦手科目克服より得意科目を伸ばす勉強になっていた。大学受験の前に模試や定期テストでしっかり点を取れるようにしたい。
・父がキングダム20冊を借りてきたので、つられて20冊全てを読んでしまった。その後イスラム教に関する本を少し読んだ。キングダムを読んだことにより「歴史の流れ」に興味が湧き、更にその後、伊勢崎市には様々な国の出身者が生活していることを知り、彼らのことをもっと知りたいという気持ちで買ったイスラムの本を読んだことにより、相互効果で自分の興味が「伊勢崎市の歴史」に向いた。
非認知能力に係る群馬スコットランド共同研究の一環で、群馬県から県教委高校教育課長以下5名、本校高橋みゆき校長、山口将史教諭が11/11~16の日程でスコットランドを訪問しました。
初日はクレイギー高校を訪問し、意見交換、授業参観等を実施しました。
クレイギー高校では普通教科の他、「ドラマ」という授業があり、また必修でPSHE(personal social health education)という心と体の健康を保つための学びがあります。
2日目、3日目はローズバンク小学校を訪問し、意見交換、教員研修に参加し充実した日程を終えました。
7月2日(火)本校でSAH指定書交付式が行われました。
県教委高校教育課長より高橋校長へ指定書が手交されました。前橋南高校、高崎女子高校に続き県内3番目の指定校となり、来年度までの2年間指定校として研究を進めていきます。「非認知能力」の向上に学校全体で取り組んでいきます。
群馬県教育委員会で教職員の多忙化解消に向けた協議会からの「提言R6」が公開されました.。
具体的な提言や保護者・地域の皆様へのお願い等が記載されておりますので、ご興味のある方はそちらをご覧いただき、ご意見等をお寄せいただければ幸いです。