マレーシア研修2日目
6時30分、ホテルのビュッフェスタイルの朝食をとり2日目がスタートしました。 9時にホテルを出発。9時30分よりKLヘリテージウォーク(市内観光)スタート。 チャイナタウンにある人気フォトスポット「クワイチャイホン」での1960年代の古い街並みを写真撮影、ヒンドゥー教寺院「スリマハリアマン寺院」、「中国寺院」の見学、ジュースやフルーツ、雑貨などの露店が並ぶ「ぺタリンストリート」や「ハンカストリート」などディープなクアラルンプールの街歩き、アジア雑貨や伝統工芸品の店が並ぶショッピングモール「セントラルマーケット」にて休憩とショッピングを楽しました。クアラルンプール発祥地よりジャメモスクを鑑賞後、昼食はMy Town(ショッピングモール)内の中華料理店にて飲茶をただきました。 午後は、English Language Companyにてオリエンテーションの後、英語授業を受講。 終了後はバスにて夕食レストランへ移動。若干の予定変更があったものの、2日目も無事に終了しました。 街に出ることで異国の文化を「五感」で感じ、記憶に焼き付ける貴重な体験がはじまりました。 (写真は現地での様子)
今年度、伊勢崎高校では生徒の国際理解・国際交流・語学研修を目的にマレーシア研修を企画しました。
これまで数回説明会を実施し、参加者・保護者の理解を得て、万全の準備をしてきました。
そしてついに出発の日を迎えました。職員1名、参加生徒21名の活動について報告していきます。
今回は初日の報告です。
【マレーシア研修1日目】
保護者・職員の見送りで朝5時半に大型バスで学校を出発、休憩をとりながら8時半前には成田空港に到着。チェックイン、セキュリティチェック、出国審査後、自由時間となり、生徒はショッピングなを楽しんでいました。
JL723便にて定刻に出発し、18:00クアラルンプール着。機内では映画を楽しんだり睡眠をとったり、ゆっくりと過ごしていました。体調不良の生徒なく無事に到着しました。
ガイドのフランシスさんと空港で合流し、マレーシアや首都クアラルンプールのこと、途中に見える景色などについてのお話を聞きながら、夕食会場のレストランへ移動。夕食は円卓を囲み大皿の四川料理を堪能しました。
21時半にホテルに到着後、コンビニでお水などを購入し22時には各自部屋へ入りました。
初日は移動だけでしたが、明日からのプログラムにおいてもルールを守り、充実した研修にすることを確認し1日目が終了しました。
12月19日に群馬県庁24階にて、群馬県教育委員会教育長、教育次長、高校教育課長に、OECDプロジェクト無限大の報告兼、表敬訪問をさせていただきました。プロジェクトの説明から、生徒たちがパリに行って、感じたことや学んだことなどを共有し、労いのお言葉をいただきました。
本日、OECD主催のプロジェクト無限大「生徒教師サミット」DAY3が終わりました。
DAY3ではチームを解体し、10のグループでこれからの教育の在り方についてディスカッションを行いました。プロジェクトベースの学習を学校の未来のカリキュラムに焦点を当てたり、生徒のウェルビーイングを重要視したカリキュラムでの評価方法、その際の教師の役割について考えました。難しいテーマでのディスカッションでしたが、生徒なりに自分の意見を伝えようとしたり、他の参加者の意見を聞いて少しでも学校に持ち帰られるようにしたり、と懸命に取り組む姿勢が見られました。
また、初日は英語での会話に躊躇が見られた生徒も、3日目には積極的に働きかけコミュニケーションをとる姿が見られました。短期間での成長を間近で感じています。
本日、OECD主催のプロジェクト無限大「生徒教師サミット」のDAY2が終わりました。
DAY2の午前は他の3チームの発表を聞きました。午後は我々クラスター3の発表を行いました。それぞれが言語の壁の高さや、発表することの難しさを知った1日となりました。
また、同じホテルに泊まっている北海道の富川高校と懇親会を開きました。
本日、OECD主催のプロジェクト無限大「生徒教師サミット」 のDAY1が終わりました。
DAY1の午前は日本のOECD加盟60周年記念セレモニーを含めた開会式を行い、 午後は各学校との交流会を行いました。その後は、発表練習とワークショップ参加の二手に分かれ活動しました。 ワークショップはノートルダム大聖堂をさまざまな教科の視点で見るという「おさんぽワークショップ」を行いました。
現在、本校の生徒12名が、経済協力開発機構(OECD)が主催する「プロジェクト無限大」に参加しています。このプロジェクトは、学校のwell-beingを実現するために、各学校の生徒がそのための手立て(プロットタイプ)を考え、そのプロットタイプを他の国とのミーティングを通じて、ブラッシュアップしていくものです。本校はスコットランド・日本チームとして活動しています。
このたび、12月9日から11日にパリのOECD本部で行われる生徒教師サミットに参加することとなりました。今は、そこでの発表に向けて、準備会を行っています。
8月9日(金)に2年グローバルコミュニケーション(GC) 科が異文化理解研修で、TOKYO GLOBAL GATEWAY とJICA地球ひろばを訪問しました。TOKYO GLOBAL GATEWAYでは、薬局などの擬似セットの中で、 英語で様々な課題に挑戦しました。 グループごとにイングリッシュスピーカーが付き添い、 まさに英語漬けの半日を過ごすことができました。
また、JICA地球ひろばではSDGsをテーマに、 開発途上国の現状と課題について講演やパネル、展示物から学びました。
特色ある英語活動
(高大連携授業・小学校訪問・グローバルカルチャー等)
1 群馬県立女子大学外国語研究所との高大連携出前授業
2年グローバルコミュニケーション科では、群馬県立女子大学(外国語教育研究所)の研究員による出前授業を年間3回受講します。1グループ最大6名として一人一人の発言機会を保障し、コミュニケーション能力を育成するものです。少人数なので1回3時間の授業であってもあっという間に時間が過ぎ、毎回次回の授業を楽しみにしている生徒が多いようです。2 小学校訪問
本校では、セルハイ(スーパー・イングリッシュ・ランゲージハイスクール)の指定以降、小学生に英会話等を教える活動を継続的に実施しています。受動的な英語学習から、能動的に英語を使って小学生に英語を指導するという立場の変化を利用して、英語で表現することの有意性を感じさせます。また、どうしたら相手にわかりやすく伝えるかということを考えさせ、表現技術および発表技術を身につけさせます。参加した生徒全員がとても有意義でまた取り組みたいという活動です。訪問に際しては、内容、英語の発音、コニケーション技術、学年によって文字指導を本校職員が事前に指導し、その時間が児童、本校生の双方にとって有意義なものとなるようにしています。群馬県教育委員会で教職員の多忙化解消に向けた協議会からの「提言R6」が公開されました.。
具体的な提言や保護者・地域の皆様へのお願い等が記載されておりますので、ご興味のある方はそちらをご覧いただき、ご意見等をお寄せいただければ幸いです。