蒼穹Ⅰ(総合的な探究の時間)

【蒼穹I(20250916)】

 1年生の探究活動も本格始動!夏休みの「一日一問」を振り返りながら、「やりたい」「できる」「意義がある」の観点からお互いに問いを斬り合いました!思考ツールも使用しながら、今後どのように「問い」が深まっていくのか!? まずは、「調べればわかる情報収集」を通して、調べなければわからない問いを目指します!

 
蒼穹Ⅱ(総合的な探究の時間)

【蒼穹II(総合的な探究の時間):マインドマップ報告 20250909】
ついに、探究活動の本格化!
夏休みに作成した、自分自身の興味あるキーワード&その外側(社会・他者)&もっと◯◯だったらなぁ!(課題感)を報告し合いました!
仲間の発表に対しては、自然と拍手が起こる、他者を認め合える素晴らしい雰囲気!

次週はグループ分け!

 
第11回iTanQスタディツアー

第11回iTanQスタディツアー(草津・八ッ場)

スタディツアー草津・八ッ場編。

伊勢崎高校の1〜3年生、長崎県立長崎東高等学校、岡山県立倉敷古城池高等学校、山形県立天童高等学校、伊勢崎市立赤堀中学校、伊勢崎市立境西中学校の生徒という、まさに「学校を越えた」仲間と共に、「学校を越えた」社会を、「五感を使って」感じてきました。参加者は43名‼︎ 草津町では、観光地としての現状と成功要因、そして抱える課題をレクチャーしていただき、フィールドワークしてきました!八ッ場ダムでは、社会科・理科教員による事前学習を踏まえ、「見えないものを見る」力を養いました。実際に足を運ぶことでしか得られない「つながり」と「学び」をこれからの歩みに活かすことができそうです。

第5回iTanQ"X"(”X"カップ)

第5回iTanQ"X"("X"カップ)[20250819]

伊勢崎高校第一体育館を会場に「第5回iTanQ"X"」を開催しました。参加者は、対面・オンライン併せて全国37校149名となりました!!

iTanQ"X"は、様々な枠を越えて、探究活動に関する講演会や、生徒・学校関係者・地域の方々による探究活動の交流会です。

午前中は学年・学校・地域を越えた、中学生・高校生・学校関係者・大学の先生・保護者・地域の方を交えた「生徒-大人の交流会」を行いました。例えば「部活動は学校ではなく、地域や外部に委託すべきである。賛成か?反対か?」などについて、意見交換ツール「えんたくん」を用いてディスカッションを行いました。

午後については、生徒による実践発表(”X"カップ)を開催しました。iTanQスクール生が中間発表を、県内外の有志の生徒が自身の探究活動の成果を発表しました。発表者は、伊勢崎高校、伊勢崎市立第四中学校・赤堀中学校・境西中学校、岡山県立倉敷古城池高校、山形県立天童高校、群馬大学共同教育学部附属中学校、長崎県立長崎東高校です。審査員には、県内外の学長・副学長、教育委員会事務局指導主事、アンカンミンカンの富所氏などをお招きしました。

 伊勢崎高校では「学校を越え、社会で生きる力」を学校教育活動全体で推し進めることを生徒・職員の共通の目標としております。そのために、「学年・学校・地域を越えて『つながる』」、「社会の現実を五感を使って感じる」教育環境の整備に力を注いでおります。今回のiTanQ"X"では、自分とは異なる視点を持つ「他者との出会いを五感を使って感じる」ことを目的とした企画となりました。午後の企画("X"カップ)では、本校のiTanQスクール(上野千鶴子先生ゼミ)生および有志による探究成果発表会を行うことで、発表者の「成長の過程」、そして中学校・高等学校における探究活動の意義や実践していく際に重要視すべき点(自分の足で一次情報を集めることなど)について理解を深めていただけたかと思っております。

次回もぜひ、参加をお待ちしております!!

第6回iTanQスタディツアー

第6回iTanQスタディツアー(五島福江・長崎)[20250727-2730] 

≪1日目≫

スタディツアー長崎五島 福江島の始まりです!今回のスタディツアーは、五島市体験交流協議会様、民泊家庭様のご協力のもと、農山漁村民泊体験を行います!民泊体験を通して、五島列島の様々な素晴らしさを「五感を使って」実感するとともに、離島の抱える課題や自然環境等の諸課題の現実を考えることを目的としています。福江港到着後、入島式を終え、早速各民泊家庭に分かれて、まさに「ここ」で暮らす人々との交流をスタートさせました!この3泊4日で生徒たちは、どのような「ここに、足を運ぶことでしか得られない」ものに出会えるのでしょうか…??なんと、群馬県からは初めての修学旅行体験となるそうです!

≪2日目≫

 本日は、受け入れ先での家業体験、そして待ちに待った船釣り体験でした!生徒一人ひとりが、各家庭の温かさ、そして五島に来なければ味わえない体験を「五感を使って」頭と心で経験し続けています!明日はついに最終日、ひたすらに体と心を使って、この地でしか味わえない「もの」を吸収し続けるこのメンバーに乞うご期待!!!!

≪3・4日目≫

 スタディツアー民泊体験も最終日を迎えました。最終日は離島式を行い、この3日間で「心と体と五感をフル活用して感じた」人の温かさや五島でしか体験できない経験を振り返りました。民泊先のご家族とはしばしのお別れとなります。その優しさに触れた生徒たちの目には涙が浮かんでいました。その後は香珠子海水浴場で海水浴???? 五島の自然を満喫できました!3日目夕方は長崎市内で事前に作成した行動計画書に基づいて、長崎の歴史や食文化を味わいました。例えば、出島跡や大浦天主堂、長崎新地中華街に足を運びました。4日目は、原爆資料館に赴き長崎東高校の生徒から「長崎の原爆の歴史」についてレクチャーを受けたり、ARを活用した戦争学習のあり方を伝えたりしてもらいながら、自分の目で長崎原爆の地、資料館を巡りました。初めて出会った仲間でしたが、2時間で非常に深い関係を築くことができました!この4日間を通して、生徒は、学校を越えた場で「そこでしか感じられないもの」を感じ、まだ見ぬ人との出会いが自分自身の世界を広げる可能性を実体験することができました!

第7回iTanQスタディツアー

第7回iTanQスタディツアー(大阪いばらき)[20250708-0710]

≪1日目≫
 昨年度に引き続き、株式会社COMARS様と立命館大学のご協力の下、映像制作ワークショップが始まりました。探究活動のまとめ・表現方法の選択肢を増やし、また五感を使って「映像作品を構想するノウハウを学ぶ」ことが目的です。今回のフィールドワークは、大阪府茨木市にある立命館大学いばらきキャンパス(OIC)で行われています。1日目は、各グループで分かれ、台本や絵コンテの作成、これから撮影する企画づくりとキャンパスツアーを行いました!明日は企画した脚本の映像撮影、編集を行います。

≪2日目≫

 映像制作ワークショップ2日目です。2日目は、前日作成した脚本を基に各グループで映像の撮影・編集を行い、最後には完成披露試写会を行いました。生徒たちは、この2日間で学んだカメラワークや動画編集技術を駆使し、創意工夫を凝らして動画編集を行いました。試行錯誤の過程で、動画制作と編集を何度も繰り返し、それぞれのメンバーでしか作れない個性的な映像制作ができました。また、映像学部の望月研究室への研究室訪問もさせていただいたり、学食でお昼をとらせていただいたり、学生生活の一端を五感を使って経験することができました。

≪3日目≫

 スタディツアー最終日です。生徒たちは、事前に作成した行動計画書に基づいて、大阪市内を視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚…自分にしかない「五感」を使って感じてきました。自分の足で、自分の目で…現場を知ること以上に学びはないことを生徒たちは経験をもって感じました。

 
第9回iTanQスタディツアー

第9回(本校では企画順に数字を付けています…)iTanQスタディツアー(パラスポーツ体験)[20250702]


本校OBの大谷颯氏(群馬県職員)の講演と群馬県パラスポーツ協会職員の皆様からパラスポーツの指導を受けました。テーマの「同じ場で共に生きる」ことについて講演とパラスポーツを通じて体感することができました。

詳細は、以下のリンクもご覧ください。(本校HPのトップでも公開しています)

https://www.youtube.com/watch?v=XHRv3LAQpNY

生徒たちは、車いすハンドボールなどの体験を通して、実体験以上に深い学びはないことを改めて確認しました!

また、本企画に至る過程では、現3年生が昨年度の探究活動の過程で、パラスポーツ協会様との連携により、健常者にパラスポーツを普及するためのポスターを共同制作したことがきっかけとなりました。

本校では、生徒が生徒の力により「学校と社会」を「つなげる」形を実現しています!

 
蒼穹Ⅱ(総合的な探究の時間)

蒼穹Ⅱ(20250610)インプット編③

立命館大学生命科学部 教授 山中司先生 をお招きし、講演会を実施しました。

高校生時代に「自分事×公共化」の視点で、テーマを追究することの意義をご教授いただきました。加えて、自分の選択がどのような意義があったのかは最終的に「繋がってくる」ものであるからこそ、「今」「この瞬間」は人生において無数の経験(無数の点(Dots))を打つことの大切さを教えていただきました。

蒼穹Ⅱ(総合的な探究の時間)

蒼穹Ⅱ(20250603)インプット編②

東京都市大学大学院 環境情報学研究科 教授 佐藤真久先生をお招きし、講演会を実施しました。

AI時代における「探究活動」の意義や非認知能力の育成の重要性、「学校を越えて」「五感を使って社会を感じる」探究活動の可能性についてお話しいただきました。

iTanQスクール

第4回iTanQスクール(20250530)

引き続き、上野千鶴子先生がオンラインにて指導に参加してくださっています。

量的調査・質的調査の特徴について学んでいます。

iTanQスクール

第2回iTanQスクール(上野ゼミ)開催!
放課後、上野千鶴子先生がオンラインで指導してくださいました。

「問いを小さくすること」「手の届く範囲にすること」の大切さを学んでいます。

 
蒼穹Ⅱ(総合的な探究の時間)

【蒼穹Ⅱ-20250527-】

探究活動インプット編①

中央情報大学校 小澤慎太郎先生に「生成AIの探究活動への利活用」に関する講演会を実施していただきました。

探究活動の充実のために、生成AIのメリット・デメリットを知ったうえで、どのように活用するかについて見識を広めました。

お知らせ
第2回iTanQ"X"(あいたんきゅうくろす)】県内外の高校生による探究活動の交流会

iTanQスクール

先日開校したiTanQスクールの第0回『オリエンテーション』を4月3日本校で行いました。
山形、岡山からの高校生はオンラインで参加、本校生徒、新入生、中学生が参加し、研究方法について探究部長よりレクチャーを受けました。いよいよ動き始めました。

iTanQ”X“

3月29日(土)本校を会場にiTanQ”X"(クロス)が開催されました。
県内外の学校関係者、県内外の中高生、保護者の皆様が参加する中、開会行事では伊勢崎市長 臂泰雄 様、伊勢崎市教育長 三好賢治 様からご挨拶を賜り、盛大に開催することができました。
午前中は本校の令和6年度の活動報告(スコットランド視察報告、OECD生徒教師サミット報告、マレーシア研修報告、探究スタディツアー発表、探究成果発表等)と大人と中高生の交流会(社会課題をテーマにディスカッション)を実施。
午後は東京大学名誉教授 上野千鶴子 氏(オンライン)と慶應義塾大学准教授 井本由紀 氏による講演会、更にiTanQスクールの開校式を実施し、学校地域を越えて探究をテーマに参加者とつながることができました。

探究成果発表会

3月19日(水)探究成果発表会を行いました。生徒は半年間の探究活動を通して、『自ら解決したい社会に対する問いや課題』を見つけました。その間、自分の足で調べなければわからない情報を収集するためにフィールドワークを行い、オリジナリティのあるアクションや解決策を提示しました。3月29日にはiTanQX(アイタンキュークロス)が行われます。こちらでも今回の発表が行われるので是非ご参加ください!           

      

iTanQスクール 閉校式

 12月14日(土)13時からiTanQスクールの閉校式が執り行われました。最終回は特別講師として東京大学名誉教授の上野千鶴子さんにもリモートで参加していただき、今年度の振り返り等を行いながら、研究や論文に対するアドバイスを頂きました。

   
   
第5回スタディツアー

 11月8日(金)にみどり市大間々町にて第5回スタディツアーを開催しました。今回のスタディツアーの目的は、「人口減少地域の現状を五感を使って知ること」です。『三方良しの会』会長・松崎さんのお話を聞き、地域の課題を把握した上で、みどり市の観光資源であるわたらせ渓谷鉄道に乗って大間々駅から神戸駅まで行きました。
富弘美術館を訪問したあと大間々に戻り、岡直三郎商店では醤油の製造工程を見学しました。
視覚、嗅覚、味覚など五感をフル稼働し、記憶に残る体験ができました。

 

 

2学年 総合的な探究の時間(蒼穹Ⅱ)

 9月17日(火)、1~3人のグループごとに、「もっと〇〇だったらいいのに!」と願い、何かアクションを起こしてみたいと感じる、社会課題や「問い」の設定をスタートしました。「自分たちが今、解決したい問い」をスタートに先行研究などを探し、そこからまだ明確になっていないことを洗い出し、ブラッシュアップさせて、それをグループの探究の「問い」とする、という作業を3時間かけて行います。

 今年度は、「エンターテインメント・文化」「社会問題・福祉」「消費・経済」「自然・環境」「動物・ペット」「テクノロジー・インターネット」「観光・地域」「交通・インフラ」「食文化」「歴史・伝統」「スポーツ」「健康・美容」「教育」「文化交流・コミュニケーション」の14テーマ、111グループに分かれての活動です。

 高校生ならではの創造力と行動力に乞うご期待!!

2学年 総合的な探究の時間(蒼穹Ⅱ)

 9月10日(火)に2学年の総合的な探究の時間にて、今年度行う探究活動のグループ決めを行いました。2学年については、1学期に「外の社会を知る」をテーマに外部講師を招き、講演会を行いました。2学期は、1学期に学んだことを自分事に落とし込んだり、自身が行いたいことを実際に形にしたり、ということを行っていく予定です。本時は、そのグループ決めを行いました。

 「マンガやアニメで地域活性化、観光の発展に貢献できるのではないか」と考えたり、「スポーツはしたいけど、ダラダラしたいから、トレーニングの効率化を図ろう」、「田舎で恋愛をするには」など独創的なテーマが決まりました。

 

第4回スタディツアーin南牧村

 8月23日(金)に南牧村にて第4回スタディツアーを開催しました。今回のスタディツアーの目的は、「日本一消滅可能性が高い」とされている自治体(南牧村)の少子高齢化・過疎化の現状を知り、その課題に対して自治体がどのように取り組んでいるのかを知り、私たちができること、向き合い方について考える、です。南牧村は、「消滅可能性都市」のリストで全国ワースト1位となった自治体です。少子化の影響で小学校と中学校を統廃合し、今年の4月から開校した義務教育学校なんもく学園で、南牧村役場、南牧村教育委員会のご協力の下、南牧村の現状と村が行っている施策についてのご説明をしていただきました。その後に、空き家の見学を行い、空き家問題の現状を知りました。

 

   

 

第3回iTanQ”X”

 8月22日(木)に境総合文化センターにて第3回iTanQ”X”が行われました。午前の部は大人、高校生、中学生が世代を超えて、1つのテーマについて意見を共有する交流会を行い、午後は生徒が探究活動の成果を発表しました。発表者は伊勢崎高校以外に、長崎県立五島海陽高等学校、岡山県立倉敷鷲羽高等学校、山形県立天童高等学校、埼玉県立不動岡高等学校、ぐんま国際アカデミー、群馬大学共同教育学部附属中学校、群馬県立太田女子高等学校、尾瀬高等学校、中央中等教育学校です。中学生や高校生ならではの視点や大学生にも引けをとらない探究内容に、審査員の皆様からは高評価を頂きました。参加した生徒にとっては充実した1日となりました。

 

(写真:令和6年8月22日「桐生タイムス」より一部提供)

第9回iTanQスクール

 7月30日(火)に本校にて第9回iTanQスクール(上野ゼミ)が行われました。今回のスクールの内容は、8月22日(木)に行われる「iTanQ”X”」に向けて、それぞれが行ってきた探究の共有と意見交換です。特別講師として東京大学名誉教授の上野千鶴子さんをお招きし、スクール生一人ひとりに丁寧なご指導をしていただきました。

 今回のスクールで学んだことを「iTanQ”X”」の発表に活かせるよう、整理し、よりよい発表となるよう励んでいきます。

 

 iTanQ”X”の観覧は随時募集しております。下記のリンク先からぜひお申し込みください。

https://forms.gle/wHBXj8HnpPhnRQ987

第3回スタディツアーin大阪 報告

先日の第3回スタディツアーの報告会を1学期終業式に行いました。その際に生徒が制作した報告資料を掲載しますので、ぜひご覧ください。

 

第3回スタディツアー_報告資料

第3回スタディツアーin大阪

 7月7日(日)から9日(火)に株式会社COMARS様と立命館大学のご協力の下、映像制作ワークショップを行いました。お邪魔したのは今年の4月に開設したばかりの大阪府茨木市にある立命館大学いばらきキャンパス(OIC)です。初日はグループ毎に、台本から絵コンテなどの企画づくりをし、2日目は作成した脚本を基に各グループで、映像の撮影・編集、最後に完成披露試写会を行いました。サスペンスや恋愛、コメディーなどをテーマにし、この2日間で学んだカメラワークや動画編集技術を駆使し、多くの個性豊かな動画ができました。また情報理工学部の西浦研究室と島田研究室への訪問もさせていただきました。

 

  

  

  

  

 

第3回 iTanQ”X" 開催
iTanQスクール開校式

 

3月25日(月)

iTanQスクール開校式が開催されました。

全国から21名の高校生がスクールに参加します。

この日は、対面での参加生徒の他に、山形県・岡山県・長崎県の高校生がオンラインで参加しました。

また、2名の高校生がオーストラリアから参加しました。

期間中、東京大学大学院名誉教授の上野千鶴子先生からアドバイスをいただくことになっています。

 

スクールは、8月に開催される”X”カップに向けて、各自で探究を進めていきます。

 

 

     《開校式の様子》        《交流会の様子》

第2回iTanQスタディツアー

3月11日(月)~13日(水)

◎1日目

立命館大学を訪問し、2つのグループに分かれて活動を行いました。

   

 《大学内でのアンケート調査》     《メタバースに関する研修》

 

◎2日目

午前中は京都市内を巡ってフィールドワークを行い、午後は立命館大学に戻ってまとめを行いました。

   

 《アンケート調査のまとめ》      《ビジネスプランの考案》

 

◎3日目

京都市内での班別研修を行いました。

iTanQ通信
iTanQ通信
探究発表会

探究発表会

1年間の探究活動の内容についての発表会を行いました。

1年生は個人の探究内容をクラス内での発表し、2年生はグループでの探究内容を分野ごとの発表しました。

高評価の内容については、3月21日(木)の「成果発表会」で、発表してもらいます。

 

   1年生の発表の様子      2年生の発表の様子

 

iTanQ通信
第2回iTanQ“X”

12月23日(土)iTanQ”X”

 

◎午前の部 生徒による実践発表

 探究活動に意欲的な生徒による実践発表が行われました。全国各地から集まり、探究の成果を堂々と発表しました。サプライズゲストとして登場した東京大学名誉教授の上野千鶴子先生から一人ずつコメントをいただき、参加した生徒は、緊張しながらも上野先生からの質問に答えていました。参加した生徒の皆さんにとって、貴重な経験となりました。

 

 

 

◎午後の部 基調講演及びパネルディスカッション&ワークショップ

 ・基調講演

 東京大学名誉教授の上野千鶴子先生による講演では「情報生産者になる」をテーマにして、探究活動の進め方について、ご講義をいただきました。最後の『「これでよかった、幸せだ」と思えるような人生にする』という言葉が、印象的でした。

 

 

 

 

  ・パネルディスカッション

 高校生4人が、上野先生とのディスカッションに挑戦しました。最初は緊張していたものの、時間がたつにつれて、上野先生にも堂々と意見を言っている姿が、頼もしかったです。

 

 

 

 

  ・ワークショップ

 岡山県立倉敷鷲羽高校の三村校長先生と本校の高橋校長が、上野先生と対話を行いました。二人の女性校長が探究した「女性校長として、何ができるか」をテーマにして、上野先生と熱いディスカッションを繰り広げました。

 

  

 

 

当日のアンケート結果は次のとおりです。

アンケート結果(概要).pdf

 

第2回iTanQ”X”に参加される方へ
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ベイシア助成金贈呈式

10月21日(土)ベイシア助成金贈呈式

 

テーマ「iTanQ(蒼穹)~「シン・探究人」を育成する伊高の探究活動~」

 

伊高の探究活動が、令和5年度の特色ある教育活動に対する助成事業に選定され、助成金贈呈式に参加してきました。

今後も探究活動の充実に向けて、様々な活動を積極的に行っていきます。

 

 

群馬イノベーションアワード2次審査

10月7日(土)群馬イノベーションアワード2次審査

群馬イノベーションアワードの2次審査に1年生の2名が、出場し、「ノートのSNS化」に関するビジネスアイデアのプレゼンテーションを披露してきました。結果は残念ながら、ファイナルへの出場には届きませんでしたが、1年生ながら、堂々と発表してきました。

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伊勢崎市役所職員による特別授業

9月26日(火)iTanQ(蒼穹Ⅱ)7時間目

 

伊勢崎市役所の職員の方による特別授業を開催いたしました。

「健康・医療・福祉」「都市基盤」「産業・観光」「安心安全」
「環境」「教育」「生涯学習・文化」「協働・共生・国際」   

の8分野から10名の講師の方をお招きし、伊勢崎市の現状と課題について、お話をいただきました。

今回の特別授業を踏まえて、生徒たちは地域課題の解決に向けて探究していきます。

最終的には、「ビジネスプラン」「行政への提案」を作成し、来年3月に発表する予定です。

 

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第2回iTanQ”X”

令和5年12月23日(土)に第2回iTanQ”X”が実施されます。

10月1日(日)より受付が開始されました。

参加を希望される方は、次のURLから申込を行ってください。

https://forms.gle/agMkaLYg5dxeTuWT7

第1回に引き続き、探究活動を通じて、たくさんの人と関わりがもてるような企画となっており、どなたでも参加できます。

第2回は、東京大学大学院名誉教授の上野千鶴子先生にお招きし、「情報生産者になる」をテーマにご講演いただきます。 

詳細につきましては、次の「第2回iTanQ”X”フライヤー」をご覧ください。

 

第2回iTanQ”X”フライヤー.pdf

 

第1回iTanQ”X”のダイジェストムービーはこちらからご覧になれます。

ぐんまプレゼンアワード2023

8月22日(火)県庁32階NETSUGEN

 

グローバルコミニュケーション科の2年生2組4名が一次審査を通過し、本選に出場しました。
残念ながら、入賞することは出来ませんでしたが、群馬の魅力について英語で堂々とプレゼンをしてきました。 

NETSUGEN Challengers'ピッチ登壇

8月17日(木)県庁32階NETSUGEN

1年生が取り組んでいた起業機運醸成事業「ぐんまアントレプレナークエスト2023」の一環で、伊勢崎高校から2つのチームがNETSUGEN Challengers'ピッチに登壇しました。

身の回りにある困りごとからビジネスアイデアを考え、そのアイデアを県内の経営者の方々の前で、堂々と発表することができました。

登壇した2つのチームのビジネスアイデアは

・荷物の重さを解消するための「ノートの電子化」

・ポイ捨てをなくすための「ポイ箱設置」

 

(ノートの電子化)

 

(ポイ箱)

iTanQ”X”開催

8月1日(火) 伊勢崎高校iTanQ”X”開催

午前:基調講演「物事を深く多面的に捉え、自分の頭で考えて答えを出す」

   (共愛学園前橋国際大学学長 大森昭生先生)

  先生のご経験を交え、物事の考え方や探究活動の進め方についてのご講演をいただきました。

 

午後:グループディスカッションⅠ

    ①地球温暖化 ・本当に地球は温暖化しているのか。
           ・温暖化しているのであれば原因は何か
    ②少子化問題 ・少子化はどこまで進み、今後どのようになるのか
           ・少子化は何が問題なのか
    ③AI技術  ・AIはどこまで進化しているのか
           ・AIに本当に仕事が奪われてしまうのか

   グループディスカッションⅡ「あなたが大人になったときの理想とする社会」

    ①地球温暖化 ・地球温暖化に対してどのような対策が必要なのか

    ②少子化問題 ・これからの少子化にどのように向き合うべきか

    ③AI技術  ・AI技術とどのように共存すべきか

 社会問題に対して、参加した生徒の皆さんが、熱心に議論を行っていました。

 最後のまとめでは、各グループのリーダーが理想とする社会についてグループの意見を発表しました。

 

  


  

iTanQ(蒼穹Ⅱ)4回目「SDGs調査発表会」

7月11日(火)7時間目

SDGsに関する調査発表会が行われました。

各自が着目したSDGsの目標に関して、

 ・どのような課題があるのか

 ・その課題に対して、世界や地域がどのように取り組んでいるのか

を調査しました。

調査した内容を一人1分という限られた時間の中でまとめて発表しました。

iTanQ(蒼穹Ⅰ)4回目「ビジネスアイデア発表会」

7月11日(火)7時間目

ビジネスアイデアのクラス代表による発表会が行われました。

各クラスから選ばれた代表1チームが、ビジネスアイデアのプレゼンを学年全体に行いました。

優勝チームは8月17日(木)に県庁32階NETSUGENで開催されるアイデアピッチ大会に出場します。

 

iTanQ通信
iTanQスタディツアー

6月30日(金)

 

希望生徒を対象とした大学見学(iTanQスタディツアー)を実施しました。

16名の生徒が参加し、青山学院大学(午前)と国連大学(午後)を訪問しました。

青山学院大学では、礼拝に参加したり、学食を食べたりと大学生活を体験する活動を行いました。

国連大学では、国連大学の働きやSDGsの具体的な活動についてお話をいただきました。

 

とても有意義な一日を過ごすことができました。

 

 

青山学院大学

 国連大学

iTanQ(蒼穹Ⅰ)2回目「起業家講演会」

6月15日(木)7時間目

1年生を対象に「起業家講演会」を開催しました。

地元伊勢崎市出身の村上采様(株式会社Ay)を講師にお招きし、起業するきっかけやアイデアの具現化についてのお話を伺いました。

これから1年生は、身近な困りごとから「ビジネスアイデア」を考える活動を行います。今回の村上様の貴重なお話を参考にして、よりよい「ビジネスアイデア」を考察します。

 

iTanQ通信
iTanQ(蒼穹Ⅱ)2回目「SDGs講演会」

6月13日(火)7時間目

 2年生を対象に「SDGs講演会」を開催しました。

株式会社COMARSから吉武莞様を講師にお招きし、SDGsの概要や具体的な問題と世界の取組を紹介していただきました。生徒は世界規模の課題に触れ、自分たちに何ができるかを考えるきっかけになりました。

iTanQ(蒼穹Ⅰ)1回目「ビジネスアイデアを考える」

6月6日(火)7時間目

1年生を対象とした起業家育成に関する事業がスタートしました。

1回目は、ビジネスアイデアの作成に向けた講義を受けました。

身の回りの困りごとに目を向けて、「もっとこうなったらいいのに!」を考え、ビジネスアイデアに繋げていく活動を行いました。生徒はグループに分かれて、楽しみながらワークに取り組みました。

この事業は群馬県の「起業機運醸成事業」の一環で、1学期中にビジネスアイデアを作成し、最終的には学年代表が県庁のNETSUGENで発表することになっています。

iTanQのフライヤー
令和5年度 探究活動

令和5年度 探究活動

総合的な探究の時間の名称を「iTanQ(蒼穹)」とします。

 ※iTanQの「i」は、伊勢崎、イノベーション、アイデア、I(私)、愛 などの意味が込められています。

 

①iTanQ(蒼穹)の活動内容

・1年生のiTanQ(蒼穹Ⅰ)は、身近な課題解決を通じて探究スキルを身に付けます。

伊高での3年間の探究活動を進めるに当たり、生徒一人ひとりの興味あることをテーマにして、「課題設定」「情報収集」「整理・分析」「まとめ・表現」の4プロセスを踏まえながら、必要な探究スキルを育成します。

・2年生のiTanQ(蒼穹Ⅱ)は、「Think Globally, Act Locally」(世界規模で考えて、足元から動く)

世界規模の課題を知り、そこから自分が住んでいる地域の現状について調べ、考え、分析し、新たなビジネスプランや課題の解決策を提案していきます。 

・3年生のiTanQ(蒼穹Ⅲ)は、将来について考え、自分の進路を探究します。

高校の学習内容を生かしながら、大学での学びや社会問題等に繋がる内容を探究します。伊高での学びが大学や社会にどのように結びつくのかを自覚しながら探究活動を行います。

 

     ○1年生の探究の様子(スキル育成)    ○2年生の探究(地域課題の解決) 

          

 

②iTanQ(○○)の活動内容 

(○○)の部分には、「興味あること」や「解決したいこと」など、自分自身が探究したいことが入ります。例えば、起業したい人がいればiTanQ(起業)、国際問題について考えた人はiTanQ(国際)など。各自が探究したいことを自由に探究します。主に放課後や長期休業で個人またはチームで探究していきます。

1学年向け講演会実施

11月10日(木)にフリーアナウンサー 奈良 のりえ 様を講師にお迎えして「私が大切にしていること」と題した講演会を行い、「失敗を恐れず挑戦すること」「学び続けることの大切さ」について学びました。

奈良さんは2022年群馬イノベーションアワード(GIA)のファイナリストでもあり、1学年全体で取り組んでいる「起業」についても多くの知見を頂くことができました。

お知らせ

2年探究活動の中間発表

 

現在、第2学年では、総合的な探究の時間において、班に分かれ、興味のある分野(文化、観光、国際、教育、産業、環境、防災)についての地域の課題を考え、情報収集し分析することで課題解決を図っています。

その途中発表として、10月11日(火)に、中間発表(前半)を行いました。他の班の発表を聞くことで、様々な発表の工夫やデータのまとめ方に多くの生徒が刺激を受けていました。

 

 ~生徒の主な感想~

・他の班の発表を聞いて、いろいろな課題と解決方法が分かった。

・まとめ方が上手な班の発表を聞いて、とても参考になった。

 

お知らせ

特色ある取組 探究活動 (令和4年度)

伊高の探究活動の魅力

 (その1)1年生は、探究スキルの育成

伊高での3年間の探究活動を進めるに当たり、生徒一人ひとりの興味あることをテーマにして、「課題設定」「情報収集」「整理・分析」「まとめ・表現」の4プロセスを踏まえながら、必要な探究スキルを育成します。

 

 (その2)2年生は、地域探究

1年生で身に着けた探究スキルを活かし、地域探究を行います。「国際」や「観光」等をテーマにし、グループで地域の課題を見つけて探究活動を行います。

 

 (その3)3年生は、進路探究

高校の学習内容を生かしながら、大学での学びや社会問題等に繋がる内容を探究します。伊高での学びが大学や社会にどのように結びつくのかを自覚しながら探究活動を行います。

 

〇1年生の探究スキルの育成の様子

 

〇2年生の地域探究の様子