令和5年度 探究活動
総合的な探究の時間の名称を「iTanQ(蒼穹)」とします。
※iTanQの「i」は、伊勢崎、イノベーション、アイデア、I(私)、愛 などの意味が込められています。
①iTanQ(蒼穹)の活動内容
・1年生のiTanQ(蒼穹Ⅰ)は、身近な課題解決を通じて探究スキルを身に付けます。
伊高での3年間の探究活動を進めるに当たり、生徒一人ひとりの興味あることをテーマにして、「課題設定」「情報収集」「整理・分析」「まとめ・表現」の4プロセスを踏まえながら、必要な探究スキルを育成します。
・2年生のiTanQ(蒼穹Ⅱ)は、「Think Globally, Act Locally」(世界規模で考えて、足元から動く)
世界規模の課題を知り、そこから自分が住んでいる地域の現状について調べ、考え、分析し、新たなビジネスプランや課題の解決策を提案していきます。
・3年生のiTanQ(蒼穹Ⅲ)は、将来について考え、自分の進路を探究します。
高校の学習内容を生かしながら、大学での学びや社会問題等に繋がる内容を探究します。伊高での学びが大学や社会にどのように結びつくのかを自覚しながら探究活動を行います。
○1年生の探究の様子(スキル育成) ○2年生の探究(地域課題の解決)

②iTanQ(○○)の活動内容
(○○)の部分には、「興味あること」や「解決したいこと」など、自分自身が探究したいことが入ります。例えば、起業したい人がいればiTanQ(起業)、国際問題について考えた人はiTanQ(国際)など。各自が探究したいことを自由に探究します。主に放課後や長期休業で個人またはチームで探究していきます。